伊万里チェスクラブの活動

 

1.例会《毎月最終土曜日 18:30~22:00》

 主に対局で楽しみます。対局後は感想戦で一手ごとの意見を述べ合い、振り返るようにしています。

 日本チェス連盟に所属する会員同士の対局は公式戦扱いとして、レーティングに反映させています。持ち時間は25分+1手10秒加算(フィッシャーモード)で行います。

 コロナ禍で対面での活動が難しくなったことから、令和3年からオンラインでの例会も行っています。→オンラインチェスのページを参照してください。

 

2.赤門っ子集まれ《第4土曜日 10:00~11:30》

 公民館事業の一つで地元の小学生を対象にチェスの指導を行っています。

 初心者教室も並行して行いますので、学生や初心者の方で体験希望の方は、この時間帯にお越しください。

 

3.主催大会《毎年6月の最終日曜日に開催 10:30~17:00》

 毎年6月に「チェス・トーナメント 九州チーム選手権大会」を開催しています。

 3人1組でチームを作り、対戦するチェスの団体戦です。

 令和4年に第10回大会を実施しました。

 主に福岡県、長崎県、熊本県、そして佐賀県のチェス愛好者が集まり、腕を競います。

 

※会場については、1番と2番が大坪コミュニティーセンター、3番が生涯学習センターで開催しています。

 

★Facebookページでも活動の様子をお知らせしています。「伊万里チェスクラブ」で検索してください。

 

4.地域貢献

 令和2年8月11日に有田町役場で本の贈呈式が行われました。

 この日、伊万里チェスクラブの山口会長から有田町の松尾町長へ、図書『チェス』(文溪堂)を寄附しました。

 これは、有田焼でできたチェスの駒を株式会社陶楽からお借りして、大会に使用したことと、有田ポーセリンパークのツヴィンガー宮殿で大会を開催したことに対し、感謝の気持ちを込めて贈ったものです。

 図書『チェス』は子ども向けの本で、チェスの歴史やルールの解説などが分かりやすく書かれています。さらに、有田焼チェス駒が掲載されており、チェスのルールを覚えるだけでなく、有田の子ども達に地元の名産品を誇りに思ってくれることを期待しています。

 ちなみに、この『チェス』ではNCS(ナショナル・チェス・ソサエティ・オブ・ジャパン)が全体協力となっています。

 寄贈した図書は、有田町内の小・中学校6校と公共図書館2館に置かれるとのことです。

 

 本の寄贈に対し、贈呈式にご臨席を賜りました有田町の松尾町長、栗山教育長、株式会社陶楽の原口社長、ほか町役場の皆様に感謝申し上げます。

 

【贈呈式の写真 左から栗山教育長、松尾町長、山口会長、原口社長、末次事務局長】

 

※贈呈式の様子を、サガテレビ(STS)が取材した番組で見ることができます。

 サガテレビ→https://www.sagatv.co.jp/news/archives/2020081103418

  

 NCS(ナショナル・チェス・ソサエティ・オブ・ジャパン)→https://japanchess.org/2020/04/bunkeido/